システムに縛られない。私たちが目指す「自走する組織」と内製化への想い
皆様、こんにちは。FP Supportersです。
これまで3回にわたり、中小企業が「なんとなく使い続けているOffice」を見直し、Google Workspace(以下、GWS)という新しい土台へ移行することの価値をお伝えしてきました。
最終回となる今回は、私たちがこの「Google Workspace運用支援」パッケージを通して、最終的にどのような組織づくりを目指しているのか、その想いをお話しします。
「社員からの提案」が生まれた瞬間
先日、ご支援先の社長様とお話ししていた際、とても嬉しいご報告をいただきました。
「これまでのルーティン作業を見直して、事務のスタッフが『Googleのこのアプリを使って、こんな風に変えてみませんか?』と提案してくれたんですよ」と、笑顔で教えてくださったのです。
コンサルタントとして、これほど嬉しい瞬間はありません。
最初は「新しいクラウドツールなんて難しそう」と敬遠されていた現場の方々が、GWSという整った土台の上で日々の業務を回すうちに、自ら「もっとこうすれば便利になる」と気づき、実行に移し始めた。
これこそが、私たちが目指している【組織が自走し始めた】確かなサインです。
なぜ「ブラックボックス」を作らないのか
私たちは、システム構築のパッケージサービスを提供していますが、自社も含め「特定のITベンダーに依存させるような仕組み(ブラックボックス)」は可能な限り作りません。
なぜなら、過去のコンサルティング現場で、少しの工夫や既存のアプリの組み合わせで十分に解決できる課題に対し、わざわざ高額な専用システムを開発し、お客様を自社のシステムに縛り付ける(ベンダーロックイン)ケースを数多く見てきたからです。
この状態は、高額な保守費用で経営を圧迫するだけでなく、「システムがよく分からないから、改善も業者に任せるしかない」という諦めを生み、社員の皆さまの成長や自発的な工夫を阻害してしまいます。それが、私たちは何より心苦しかったのです。
中小企業診断士として伴走する理由
私たちはITの専門業者ではなく、中小企業診断士の事務所です。 だからこそ、単に「便利なシステムを入れて終わり」にはしません。
「経営にどう活きるか」という視点からGWSの運用ルールを設計し、構築した仕組みの所有権はすべてお客様にお渡しします。
そして、経営者と社員の皆様が「自分たちの手で使いこなし、改善していける(=内製化できる)」状態になるまで、伴走しながら定着を支援します。
情報が整理され、誰もがアクセスできる安全な土台が整えば、いずれそこはGeminiなどのAIが活躍する強力な基盤へと育ちます。
「ベンダーに頼るのではなく、自社で考え、自走できる仕組みを作りたい。」 もしそうお考えでしたら、ぜひ一度、無料相談で現在のお困りごとをお聞かせください。皆さまの会社に合った、小さな一歩を一緒に考えさせていただきます。